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好きなのに、真剣交際に進めない。仮交際4ヶ月の話

最終更新日: 2026.08.28

好きなのに、真剣交際に進めない。仮交際4ヶ月の話

35歳で婚活して結婚した、ゆう (@yuyulogtk) です


結婚相談所で7ヶ月活動し、婚約しました。

前回は、結婚相談所で初めて好きな人ができたお話しをしました。

「あ、私、この人のことが好きなんだ」

→【前の記事】結婚相談所で、初めて「この人が好き」と思えた日

仮交際中の彼を好きになって、すっかり浮かれていた私。

「将来の話もたくさんできてるし、このままきっと真剣交際に進むんだろうな」

と毎回のデートやLINEを楽しみにしていました。

でも、お見合いした人たちのステータスが次々と真剣交際に変わっていく中、私たちの交際は一向に前へ進む気配がありません。

いったいなぜ・・・!?

好きなのに、真剣交際に進めない

結婚相談所では、一般的に3〜4回目のデート、期間でいうと1〜2ヶ月ほどで真剣交際に進む人が多いと言われています。

だから私たちも当然その流れにのって真剣交際にいくものだと思っていました。

ところが、彼とのデートは、次でもう6回目。

ん?6回目!!?

仮交際で6回もデートすることって、あるのかしら…。

「真剣交際 何回目のデート」
「真剣交際 何ヶ月」
「真剣交際 遅い」
「仮交際 6回目」

気になって、言葉を変えて何回も検索してみましたが、出てくるのは、

「3〜4回目のデートで真剣交際」
「仮交際の期間は1〜2ヶ月」

という情報ばかり。

何度検索しても、「6回目のデートでも仮交際中」というケースは見つかりません。

なかなか真剣交際の話にならず、私は不安になってきました。

私は真剣交際したいけど、彼はどう思っているんだろう?

彼にはっきり聞きたい気もしましたが、結婚相談所のカウンセラーさんには、カウンセラーさんを介しておたがいの気持ちを確かめてから真剣交際に進むことを勧められました。

「タイミングを間違えるとうまくいくものもうまくいかないこともあるから、慎重に進めましょう」

うーん!

ここはぐっとがまんして、彼の気持ちが決まるのを待つことにしました。

仮交際で6回目のデート

そしてむかえた6回目のデート。

わくわくドライブをしつつも、その日の話題は、恋愛というより”結婚後の生活”そのもの。

・どこに住みたい?
・会社からどれくらいの範囲ならいい?
・年収はどれくらい?
・家計はどう考えてる?
・仕事はやりがい重視?それとも収入重視?

おいしいご飯を食べたり、海に足をつけてみたりしつつ、おたがいの話をたくさんしました。

でも、話していく中で、少しぐさっとくることがあって…!

私は自分の年収にあまり自信がなかったので、年収や仕事の話をしているうちに、なんだか自分のことを「ダメ」と言われているように感じてしまいました。

彼はそんなことを言ってはいなかったのに、帰宅してからも自分を否定するような言葉が頭の中をかけめぐります。

あまり稼げてないから、だから私は選んでもらえないんだ

勇気を出して、本音を伝えた夜

6回目のデートのあと、私はすっかり落ち込んでしまいました。

私は選ばれないんだ
きっと、このまま交際終了になるんだ。

真剣交際に進めないし、後ろ向きなことばかり考えていました。

カウンセラーさんとの相談でも、「もういいです・・・!」とどんより話しました。

「そうだったのね。それでは、交際終了しましょうか?」

でも、不思議と、自分から交際終了にする気持ちにはなれません。

「自分から交際終了にするほどではなくて・・・」

カウンセラーさんは少し考えて言いました。

「一度、素直な気持ちを話してみたら?」

そんなタイミングで、彼からLINEが届きました。

「いろいろ考えてくれてると思うんだけど、ひとりで悩まないで」
「電話でもいいから、よかったら話そう」

好きなのに、真剣交際に進めない。仮交際4ヶ月の話

夜、彼と話すことになり、私は自分の気持ちを話しました。

年収に自信がないこと。

でも、今の会社が好きで、自分なりに精一杯頑張ってきたこと。

そして、年収が低いから、結婚相手としてダメだと思われた気がして、悲しくなってしまったことを伝えました。

話しながら涙がでてきてしまいましたが、彼は最後まで遮らずに聞いてくれました。

そして、

「そういう意味じゃなかった」

「うまく伝えられなくて、ごめん」

「傷つけてしまって、ごめん」

と話してくれました。

彼が考えていたのは、「生活するにはこれくらいの世帯年収が必要だから、一緒にどうしたらいいか考えたい」ということだったそうです。

私を否定したかったわけでも、「結婚相手としてダメ」と思っていたわけでもなかったのです。

電話を終えたとき、悲しかった気持ちは、不思議と安心に変わっていました。

私の話を最後まで聞いてくれたこと。

自分の意図とは違う形で私を傷つけてしまったことを、素直に謝ってくれたこと。

そして、一緒に考えようと言ってくれたこと。

彼が向き合ってくれたことが、とても嬉しかったです。

「この人となら、何かあってもちゃんと話し合える」

その日、私は彼のことを「好き」という気持ちだけではなく、「信頼できる人」だと思えるようになりました。

7回目のデートで知った、彼の本音

気づけば、彼と出会って3か月。

真剣交際に進むのか、それとも交際終了なのか。

6か月という活動期限を考えると、そろそろ決めなければいけない時期でした。

7回目のデートは、銀座でお茶。

カウンター席で静かな空間だったこともあり、なかなか真剣交際や結婚の話ができません。

このままでは楽しいだけのデートで終わっちゃう……!

どうしても関係を進めたかった私は、お店を出たあと、彼を誘いました。

「もう少し時間ある?よかったらスタバで話さない?」

2人で話せる席に座ると、彼が真剣交際について話してくれました。

彼はカウンセラーさんからも、「そろそろ決めないと」と言われていたそうです。

「本当は今日、決められたらよかったんだけど、ごめんね」

そう言いながら、彼は自分の気持ちを少しずつ打ち明けてくれました。

真剣交際に進むことを、結婚を決めることと同じように考えていること。

だからこそ、真剣交際に入ってからダメになってしまうのが怖いこと。

そして、自分は結婚に向いていないんじゃないかと悩んでいたこと。

自分のことを「情けない」と言いながら、一つひとつ話してくれました。

私は、その話を聞いて、彼への信頼がさらに深まりました。

「聞かせてくれて、ありがとう」

「全然、情けなくなんてないよ」

そして私は、自分の気持ちも伝えました。

「一緒なら、いろいろなにかあっても大丈夫と思ってる」

彼は少し驚いたようでした。

「じゃあ、自分側の問題なんだ……」

彼は、私も真剣交際に迷っていると思っていたそうです。

でも、私の気持ちは決まっていました。

時間が足りない!オンライン作戦会議スタート

そうとわかったら、結婚を前提に、お互いの考えをもっと話していこう。

これからも定期的に会って、たくさん話そう。

そう話して、2週間後にまた会う約束をして、その日は別れました。

「ん?2週間後……?」

交際期間は6か月。もう3か月が経っています。

私は、成婚退会までに親への挨拶や婚約まで進めておきたい。

親との予定調整も考えると、それだけでも1〜2か月はかかりそうです。

「このペースじゃ、やっぱり時間が足りない!」

私はあわてて彼に連絡しました。

「一度、仮のスケジュールを一緒に考えてみない?」

彼が私に気持ちを決めたと仮定して(笑)、二人で成婚退会までにやりたいことを書き出してみました。

<成婚退会までにやりたいこと>
両親へ挨拶
婚約
結婚指輪準備
おうちさがし

真剣交際に入ってから、成婚退会までに2ヶ月くらいは必要そう。

「そうなると、気持ちを決めるのに使える時間は、あと1か月くらいだね」

「2週間に1回のデートだけじゃ、話す時間が足りないね」

「ね、毎週オンラインで話さない?」

毎週時間を決めて、仕事の会議みたいにアジェンダを作って、議事録も取りながら話す。

そんな感じにしたら楽しそう!

彼も「やってみよう」と言ってくれて、そうして毎週水曜日の夜、寝る前にオンラインで話すことになりました。

「結婚前に話しておきたいこと」をネットで調べて、気になるテーマをGoogleドキュメントに追加していきました。

毎週オンライン作戦会議
・親との付き合い方
・お金
・生活リズム
・家事
・子どものこと
・もし授からなかったらどう考える?

「子どもができたら、どんな家庭にしたい?」
「もし授からなかったら、どう考える?」
なんて話もしました。

ベッド派か布団派か、なんて話まで。

一つずつお互いの話をしていくのが、とても楽しかったです。

最初は1時間くらいのつもりだったのですが、毎回盛り上がってしまって、気づけば2〜3時間たっていました。

9回目のデートで、真剣交際へ

気づけば仮交際も4ヶ月。

オンラインでたくさん話をしたからか、彼に対して、以前より大きな親しみを感じるようになっていました。

9回目のデートを楽しみにしていると、結婚相談所のカウンセラーさんから電話がありました。

「お相手の結婚相談所から連絡がありました」

「彼も真剣交際に進みたいそうです!」

「次のデートで言われると思うから、心の準備をしておいてね」

ずっと応援してくれていたカウンセラーさんも、とっても嬉しそう。

私は嬉しくて、思わず顔がほころんでしまいました。

当日は少しいいランチへ。

彼は会った瞬間から、とても嬉しそうな笑顔でした。

席についてメニューを決め、注文を終えると、彼が少し照れたように言いました。

「えっと、話したいことがあって」

少し照れながら、でもまっすぐ私の目を見て言いました。

「真剣交際に進みたいです」

私は、

「ありがとう。私もぜひ真剣交際に進みたいです。よろしくお願いします。」

と答えました。

嬉しくて、少し涙が出ました。

その日はずっと二人でにこにこ笑っていた気がします。

4か月。

長いと思っていた仮交際が、ようやく終わった瞬間でした。

→【次の記事】親への挨拶、そしてプロポーズ。(続きます)

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